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MPDD

まっさらぴんのDD

Patch stage vol.6 「SPECTER」観劇

日記 演劇

TRUMPシリーズ第三弾、SPECTERを観てきました。念願の生舞台。予定外の休みがとれたので、行ってきました。場所は大阪ABCホール。Patchの女性ファン9割、おそらくLILIUMからの男性ハロヲタ1割。若干肩身の狭さを感じながらも、当日券ゲットで観れました。生舞台はどんなもんかと思ってたけど、思ったより狭くて、見やすい。役者の細かい表情とかは見えなかったけど、ステージ全体を見渡せる臨場感は、映像では分からない迫力を体験出来ました。ネタバレ満載と巷で噂の即日即完パンフレットも買えて言うことなし。

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以下、超ネタバレ。

まず要点だけを箇条書きで。

  • 物語はTRUMPから数年前、ソフィー生誕のお話。
  • 舞台は村人全員がダンピールのネブラ村。ここで起こる連続殺人事件を解決するため主人公が招かれる。
  • 今作の主人公ガバンリは、TRUMPに出てくる同名の人物とは別人。
  • 村の厄介者ノームと仲良くなったガバンリ、過去に嫁さんをヴァンプに殺されてハンターになったこと、ガバンリはハンターネームで本当の名前はソフィだということカミングアウト。
  • 汚れたダンピールの心臓をTRUMPに捧げると不老不死になれると信じるカルト思考の村長代理の女と、その口車に乗せられた脱走ヴァンプ4人組が連続殺人事件の犯人。
  • 村長代理は、村人のほとんどのイニシアチブを掌握。
  • 植物学者クラナッハとの子を身籠ったハリエットが脱走ヴァンプに襲われ、男の子を産み死亡。弟ノームが赤子をソフィと名付ける。(これがTRUMPのソフィ)
  • LILIUMで語られた庭師は、クラナッハ=ソフィーの父親のこと。
  • 予告には記載されてないが、ティーチャークラウスが出てくる。
  • 最後はやっぱりたくさん死ぬ。主人公もノームをかばって死ぬ。
  • クラウスが村にいた猫を引き取りアレンと名付ける。
  • ノームがガバンリの名を継ぎハンターに。(これがTRUMPに出てくるガバンリ。ちなみに劇中で他人の死を予知できる繭期の吸血種に「あっけなく死ぬ」と予知されている。うむ。)

 

ざっとまとめるとこんな感じです。今作もたくさん死にましたw。

TRUMPシリーズ恒例の、過去作を知っているとより楽しめる超展開ですが、今作では逆に知っているせいでワケが分からなくなるトラップもいくつかあって(主人公の本名がソフィで死んだ奥さんの名前がリリーとか、まぎらわしい!)、観劇中は頭を整理するのが追いつきませんでした。

てか、私、根本的に勘違いをしていて、ソフィはアレンとメリーベルの子供と思いこんでてたので、ハリエットが産んだ子供がソフィと名付けられた時は?????でした。もう途中で考えるのをやめました。帰ってパンフレット読んで理解しました。

もちろん笑い所もあったり、過去作のネタぶっこみもあったり、末満節全開です。しかし、やはり最後は、極限の状況から凄惨な死を経て絶望的な展開、というパターンで、このシリーズにハッピーエンドはないのだなと改めて思いました。

監督が、これを見た後TRUMP・LILIUMを見るとまた違った感じに見える的なツイートをしてたけど、まさにその通りで、TRUMPでガバンリがソフィにで親しく接してたのは自分が名付けた甥っ子だからと云うことや、LILIUMでファルスが永遠の繭期を作ろうとしたイカれっぷりは実は父親譲りだったことなど、また違った感じで映ります。後付けっぽいけど、最初から考えてたならすごいこれ。

DVDが出たらもちろん買いますが、それ見たらまた違う感じで見えるんだろうなーと。やはりこのシリーズ最高ですね。

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